日本とは違うベトナムでの刺身の食べ方

日本とは違うベトナムでの刺身の食べ方

外国人が思う日本で美味しい食べ物といえば
“刺身”や“寿司”がすぐ浮かびますよね。

ベトナムでも魚を生で食べる料理があります。
ずばり“ ゴイカ ( gỏi cá ) ”という料理です。

それぞれの食べ方

刺身も寿司もどちらも生で魚を食べることには変わりないですが、
刺身は食事で前菜のように食べられることが多く、
寿司は主食としてお吸物と一緒に食べることが多いのではないでしょうか。
お魚を生で食べるのは新鮮で栄養もあり、美味しく健康にも良いですよね。

ベトナムでは新鮮な魚を生で食べますが、
“ ゴイカ ( gỏi cá ) ”という料理があります。
日本と同様、生で魚を食べる料理ですが、
味付けや食べ方が日本とは異なります。

この記事ではhaohaoが日本のと比較しながら、
ベトナムの人気料理である“ゴイカ(gỏicá)”を紹介します!

日本の刺身

日本では生の魚を薄く切り、お皿にキレイに並べられて、
食べ方としては醤油を付けてそのまま食べますよね。
薬味としてわさびをつけて食べる人も多いですよね。
わさびの風味で魚臭さも減り、魚の甘みとわさびのつーんという辛さがマッチして
より刺身を美味しく食べることができます。

★ベトナムの刺身

ベトナムにはわさびがありません。
魚の臭みを減らすためにシェフがさまざまなスパイスをつけます。
チリパウダーやガランガル、コショウなどが使われます。
※ガランガルとは生姜の一種で日本の生姜よりも香りが強く、
トムヤンクンなどの香りつけにも使われています。

スパイスをつけて処理すると魚は青白くなりキレイな見た目です。

一般的にゴイカを食べるときは、生野菜や香草と一緒に食べたり、
野菜と一緒にライスペーパーに巻いて好きなタレにつけて食べます。

まとめ

日本人もベトナム人も、沢山の人が鮮魚を食べています!
どちらの刺身も観光客から親しまれ、食文化の代表となっています。

刺身や寿司を食べる文化の日本人は
きっとすぐにベトナムのゴイカが好きになるでしょう。

ぜひ一度食べてみてくださいね。

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